・関東では人が多すぎて看板を撮影している場合ではない
こんな感じでしょうか。大阪で看板の写真撮るのもなかなか難しいことです。
より自然な英語を公共の場に!という目的達成のためには, 自己のはずかしさなど忘れましょう。
上の写真では
京阪電車 きっぷうりば
Tickets of Keihan Railway
(きっぷうりば であって, 切符売場ではないのはなぜでしょうね。外国人に聞かれたら説明できますか?)
下の写真では
京阪電車 西改札口
West Gates of Keihan Railway
とあります。何か引っかかりませんか?
僕は間にはさまっている of が
気になってしかたがありません。
見出しを作っているのであって, 文章を作っているわけではありません。
見出しを作る際, できるだけ短くするために「てにをは」を削ったりしませんか?
手元にある新聞を例にとると
1万6236人 古都を駆ける (京都新聞)
北陸新幹線開業 東京直結 変わる街 (朝日新聞)
と書いてあります。
(現物の新聞定期購読をやめてしまったので, epicなものしか残っていません)
抜いていい助詞はみんな抜けています。
抜いたら意味が変わってしまうものだけが残っているように見えませんか?
古都駆けるって書いたら, うーむ。。。と感じる方が多いはず。
京阪電車のきっぷうりば
京阪電車の西改札口
と書いてある看板を見たら, くすっと笑ってしまうでしょう?
の って何や。
その感覚, 英語でも同じです。
抜いても意味を大きく変えない単語は, 見出しを作る場合は抜いてしまいましょう。
1) Keihan Railway Tickets
2) Tickets - Keihan Railway
Ticket に追加して「うりば」を意味する Vendor をつけてもOKです。
仮に有人ならば Ticket Booth でもかまいません。
御堂筋線との誤乗を防ぐ意味合いが強いなら, 1) の方にすると良いでしょう。重要な情報は最初にある方がよいです。
Keihan Railway Ticket Vendors
Keihan Railway West Gates
これでいいのでは・・
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