約2日間の行程。ワシントンDCと近郊のShenandoah 国立公園を訪問しました。
ここへ行くベストタイミングは秋の紅葉の時期らしいですが 夏は夏で味がありましたよ!
今日はワシントンDCでヒヤリハットした話とその原因についてです。
東部の鉄道幹線である Northeast Corridor 沿いは日本でいう東海道本線・新幹線のようなものでビジネスマンの利用が多いです。アメリカの鉄道駅には基本的にはレンタカー屋さんはありませんが, 主要駅にはレンタカー屋が置かれています。
ニューヨークシティ・マンハッタンから高速鉄道に乗ること2時間半。
アメリカの首都ワシントンDCにつきました。
失敗事例!
僕が唯一 事故りかけたワシントンDC。ヒヤリハットに終わってよかった。。
4-Way Stopと思い込んでしまった僕が悪い。向こうは優先道路だった・・・ひやっ
要因1:チェックランプ (黄色い三角形)
このとき貸してくれたのは ナビ付きのボロいトヨタ車でした。Hertzでもひどい対応をする店があるものだ・・・車内清掃も終わってないし, ガソリンも満タンじゃない。 笑(帰国後, アンケートでたくさん complaints を述べておきました)
外観が良いが 借りた瞬間満身創痍のボロトヨタ
借りた瞬間から
チェックランプが付いていました。
"Maintenance Required"
あとあとWebで学んだことですが 5,000 マイルごとにエンジンオイル交換を促すため導入されたランプなんだとか。かつてエンジンオイル交換をしなかった顧客が, エンジンが壊れたことに対して立腹し, 訴訟を起こしたとのこと。
訴訟対策のためにランプを導入したようですね。
タイヤの空気圧が少ない場合もランプがつくのだとか。
チェックランプの存在に気づいたのは
レンタカー駐車場を出てから。
「レンタカー駐車場」というところは 一旦出ると再び入ることができません。
レンタカー屋の店員IDがないと 戻れないのです。
"Severe Tire Damage"
"Do not back up"
この看板がある場所を逆走すると, タイヤがパンクさせられる仕組みになっています。
要因2:ナビ付きでも道に迷うときは迷います。
都会のレーンどりがわかっていなければ
行きたい方向にいけない
あの方向に行きたかったのに・・・あれよあれよというまに, なぜか車は黒人街へ(笑)
おいおい。なんかこわい。ここから早く脱出したいぞ!!
要因3:急ぎ-夕方のラッシュが始まる前に町から出たい!
レンタカー屋。スーツケースを持って 書いてある住所のところに行ったらWalmart しかない。ウェブサイトに乗ってたレンタカー屋の住所と地図。。。間違えんなよ笑
おかげさまで1時間はロスったでしょうか・・・
ありがたいことにWashington D.C. の町中で観光地でもない場所を意味なく歩くことができたのでよしとするか!!
Washington D.C. Union 駅
そんな複合要因があって注意力散漫だったのでしょう
4-WAY と勘違いするなんて!!
4-WAY と書いてあれば全方向停止
書いてなければ向こうが優先
親切な交差点ならCross traffic does not stop とか書いてありますが 住宅街にそんな標識はほとんどないです。基本的には住民しか通らないですし。
教訓! 日本ではあたりまえのことも, アメリカでは当たり前ではありません。
それを感じに行くのが海外旅行なのですが。
1) 借りて乗った瞬間にチェックランプを確認する
(日常点検をレンタカー屋に任せない)
問題ありなら, 借りた瞬間にComplaintsを述べる
クレームを述べることが敬遠される日本とは異なります
自己主張はたくさんの身振り手振りで行うべき
2) どの場面でもそうですが 急ぎは禁物ですよ!
^^かなり北:Central New York / ニューヨーク州中部「竜巻警報」
<< 西:Dulles International Airport / ダレス国際空港への専用道路
東:Ocean City, MD / メリーランド州・大西洋
vv 南:Quantico, VA / バージニア州 クワンティコ周辺
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