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英語を楽しく学ぼう!

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19-11 英語は質が大事か?

Yahoo!のニュースを読むのがすっかり日課になってしまった。東海道新幹線の車掌のによる英語アナウンスについて書かれた記事において「英語は質が大切」とあった。

 

「突発事故が起こり、例えば『皆様、3両目の車両に日本刀を持った男がいます。現在けが人がいるようですが、警察官が対応しています。発砲するかもしれませんので、4両目以降にお座りの方はできれば後方に移動を…』といった状況に応じてアナウンスができるかどうか。乗り合わせた外国人にも何らかのアクションを要請するような事態が発生した際に、しっかりした英語でないと混乱が増してしまう」

Reference:

https://bunshun.jp/articles/-/12557?page=2

より

 

まあ確かにそれはそうです。飛行機などではずいぶん前からそれはできているでしょう。フライトアテンダントは保安要員、ということで訓練をしっかりと受けられているはず。新幹線の車掌にはそれが要求されてこなかったのでしょう。

 

 

We are arriving at Nagoya Station

The doors on the right side will open

 

とかは確かにどうでもいい案内です。右側の扉が開くことはリマインドの意味でも大切かもしれませんが。

改革の手始めとしては十分ですけど, まだまだ不十分な点は否めません。不十分と思われるからこそYahooニュースに上記のような記事が載ってしまいます。

 

 

 

発音はどうでもいい。

伝えたいと思うかどうかが先決。

やらされ感で話している車掌もまだまだ多いはず。

 

 

顧客へのサービスをおこなうという気持ちがあるのであれば 質などはどうでもいいです。JR東海にはまず「気持ち」を期待しましょうか。

 

東海道新幹線のホームで聞こえてくるのは乗客に対する怒鳴り声。安全のためとはいえ,駅員の放送に気持ちは一つも入っていないように聞こえます。少なくとも高いお金を払っているのだから乗客をゴミみたいに扱うのやめてよね。「独占」ビジネスとはこういう状態を引き起こします。。だからこそ独禁法があるはずですが・・・・ああ 本質から外れました

 

 

それ以外の事業者については少なくともサービスする気持ちが感じられるので, 英語放送をどんどん進めてください。

 

 

発音なんて気にしない!

伝えたいこと, 伝えるべきことを頑張って伝えることから。そうすれば質は自ずとついてきます。

 

このブログを立ててから4年ほど経ちました。小さな変化が少しずつ見えるのは嬉しいところです。ドイツくらいの英語サービスができるようになってほしい。ドイツ人はドイツ訛りの英語を頑張って話し, 乗り換え案内までしっかりとこなしています。

 

 

さて。上記記事の事例を英語で顧客に伝えるにはどうすればいいのでしょうか。

 

再掲

『皆様、3両目の車両に日本刀を持った男がいます。現在けが人がいるようですが、警察官が対応しています。発砲するかもしれませんので、4両目以降にお座りの方はできれば後方に移動を…』

 

僕だったらこうします

 

Ladies and gentlemen - THIS IS AN URGENT ANNOUNCEMENT - your full attention please.

There is a passenger with a sword on board Car 3. Passengers, please move away from Car 3 as much as you can. Police is now handling the situation. The police may fire gunshots - so please move away from Car 3

- REPEAT - move away from Car 3. Thank you.

 

 

乗客に伝えたいことは3両目の車両から離れてくれという情報。

けが人に有無は伝える必要がありませんし, 4両目以降の乗客に限定する話ではありません。

 

 

伝えたいことは決まっているか?

伝えたい気持ちがあるか?

 

あるならば 質はおのずとついてきますよ。。。

 

というお話でした。