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アメリカ横断記 Jul’19-13  モンタナ州・その名の通り、山?

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モンタナ州も引き続き, 「安定陸塊」と「川に削られた地形」が続きました。

まったいらかと思いきや・・・
 

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川に削られたような地形が突然顔を出します。f:id:dutcheez:20190804194135j:image
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海辺でもないのに・・製油所!?

モンタナ州, Billingsという町。内陸の都市なのに, ここでガソリンを作っているみたいでした。なるほど, それでモンタナ州に入った瞬間ガソリンスタンドが増え なんだか安くなった気がしたわけかあ!!

 

 

隣のノースダコタや一部モンタナ州でも取れるシェールオイルはここで処理することはできないのだろうか・・・。かなり近いのに。

 

きっとここで処理しても輸出ができないんだろうな・・・・結局製品ごとに貨車に詰めて港へ向かうよりも, 原油のまま貨車に詰めてから処理した方が効率が良さそうだ。。。なるほどなあ

 

 

 ********

 

そんなモンタナ州。 今回の旅で唯一制限速度が80マイルとなる地域でした。(町中は交通量が増えるのでさすがに60マイル制限でしたが)

山というよりも平ら。

なだらかな丘が続く感じ。

 

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アメリカでは州ごとに制限速度の上限が変わりますが, ここモンタナ州ユタ州ネブラスカ州などとともに州間高速道路は80マイル制限。約130 km/h となっています。

 

ネブラスカ州が制限80なら90マイルでどんどん行くぞっ!!と考えるドライバーが多かったのに対し, モンタナ州は出しても85以内にとどめておくか・・・と考える方が多かったように思います。

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329マイルは526 kmですので東京インターから兵庫県山陽道・三木東インターまでとだいたい同じくらいの距離です。

 

グーグルさんの検索結果でも所要時間が全く異なるということがおわかりいただけるかと思います・・・

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 この距離をずーっと130 km/h で走るという貴重な経験をしました。

ガソリンが一気にカラになりました。

 

時速65 マイルで走ると 燃費30 mpg (12.8 km/L) くらいで走ってくれますが

時速80 マイルまで上げると この数字が燃費25 mpg (10.6 km/L) 以下に減少。

(いずれにしても, 10数年前のSUVに比べればすごい燃費向上ですね!)

 

これ以上の高速走行は単なるガソリンの無駄遣いですし, 給油時間の無駄でもあります。日本の高速道路も制限速度を上げられるところは積極的に120−130 km/h 程度に上げるべきです。心理的な上限が働き, 大多数の人が制限速度以内に抑えて走ってくれるでしょう。トラックの80 km/h制限はちょっと危ない(という話はまた別途。)

 

 

ひとつの驚きは, こういった州間高速道路ではない一般国道においても制限速度が70マイルである点。右の看板は制限70 夜間65 という標識です。

 

日本の対面通行の怖い高速道路がありますが, あれは時速70 km/h

モンタナ州のこれは真ん中のポールも何もなくて制限速度は70マイル。

 

112 km/hですよ。ありえない。

 

ありえないのでほとんどの人は制限速度以内で走ります。

65 マイルで走っている人もいました。

 

イライラした人たちは追い越しOKのところでピューンと飛ばしていきますが,そんな人はごくわずか。

 

自動運転モードを搭載した僕のSUVは 前述の通り車線の真ん中を走ります。

 

真ん中走らんといて!

たのむ!!

 

ってな感じで, まっすぐ走るために常に右にハンドルを切り続けるしまつ。

(手がしびれてきます)

 

きっと日本の高速道路の

対面通行区間などは 自動運転モードだと

すごく怖い

と思います。近くにそういう対面通行区間があれば, カーディーラーに頼んで試乗させてもらってください。

車線の真ん中を維持されるのがどれほど怖いか!!

人間の「無意識」というのは すごくうまいことできております。

 

 

このモンタナ州。変わった標識がもうひとつ。

 

「ここで人が亡くなりました」

 

 

 

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1953年から導入されているこの標識。

道路脇に白い十字架が立っています。ひっそりと立っているとはいえ, はっきりと見える位置に建てられています。

2,500基以上建てられているという・・。

期間限定ではなく, その場所にずっと残り続けるということらしい。

 

モンタナ州の人口は103万人。60年以上にわたるので一概に割合を出すわけにはいかないが, 単純な割り算では人口の0.25%にあたります。

 

 

交通事故・・・田舎, モンタナ州でも発生するようで, なんでこんなところにあるの・・というものばかりでした。

 

中には飲酒運転もあるでしょうし, なんらかの原因で発生した正面衝突もあるかもしれません。スピードの出し過ぎでカーブを曲がりきれなかったケースもあるのでしょう。

 

しかしまぁこれほどまで切実に語りかけてくる標識は生まれて初めてみました。

こういった活動はドライブしてきた他の州で見てこなかっただけで, 実際には他にもあるみたい。

 

州ごとにルールが違うのですごく興味深いですが・・・もっと語りかけてくる標識がワシントン州にあります。それはまた別の機会に!
 

 

 

記事を読んで興味深いと思ってくださった方, よろしければぜひ, 読者になってください!

 

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