待ちに待った ファーストクラスへの初搭乗!!
たくさん食べるでしょうから・・・と思ってホテルの朝食は抜き, ランニングマシンで40分汗を流し, 洗濯までしてさあ準備万全!
このB777-300 に乗って成田まで飛びます。
搭乗までの時間
チェックイン
エコノミーにはある程度。ビジネスにはちらほら並んでいる方がいる中, ファーストクラスは歩いていったら即窓口。
パスポートチェックと手荷物検査
スターアライアンスゴールドのレーンと同じ。エコノミークラスにはまあまあ並んでいらっしゃいましたが, ビジネスクラスと同様, てくてくーと歩いていったら即手荷物検査。
うわーーなにこの早さ。。。
ファーストクラスとはいえ, スーツケースはいつもの通り開けられ, 中の荷物がひっくり返っていました。航空会社のサービスと入国・出国審査は別物です。
そもそもカギを閉めずに預けたら, 警告文書すら入っていなかった。。
アメリカに来てからまだピザを食べていなかったので, 美味しくいただきました。
$15くらいとちょっと高いがロサンゼルス国際空港の国際線ターミナルにはピザ屋があります。
ニューヨークでサンドイッチしか買えないお金で
ロサンゼルスではピザが1枚買える。ありがたい!!!
ほんまに同じ国か・・・?
・・・・これはファーストクラスとは関係ございません。脇道にそれるのが大好きな僕でございます。
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ラウンジ
さて。ラウンジ。に行ったら,
Oh ココのラウンジではアリマセーン!!
と笑顔でいわれました。あらら?
ファーストクラス専用ラウンジというものがあるのでした!
ANAだとダイヤモンド会員にならないと入れないやつ。
仰々しいドアの向こう。
そういえばそんなものがあった。その場に行くまですっかり忘れていた。
入室した瞬間に
「ウエルカム!ご注文は?」
といわれました。
はっ? ご注文?
とりあえず・・・空いてる席ないですか?笑
少し狭いラウンジでしたが家族連れと日本人ビジネスマンがいました。
野菜とビーフでタンパク質をGet
昼前から赤ワインで酔えるなんてなんたる幸せ・・・
トイレも一人用の個室ですんげえキレイ!!
朝から場違いな経験をさせてもらってます・・・
しかしあの家族連れ・・ すごく稼いでるんだろうなぁぁ いいなぁぁぁ
日本人のビジネスマンの組みもおそらくどちらかがダイヤモンド会員なんだろな。
うーん。ダイヤモンド会員なんて夢のまた夢!!
搭乗
ダイヤモンド会員と同じタイミングで先頭をきって搭乗ができます。
全員が搭乗を終えるまでの20-30分ほど待ち時間。
チーフパーサーさんが自己紹介をしてくれたり。
ジャケットを(自分専用の)クローゼットにかけてくれたり
シャンパンとアメニティを持ってきてくれたり。
機内免税品販売の申込書置いておきますねっ
おー。買うこと前提ね。オッケー
お菓子以外のお土産をなにも買っていないのでちょうどよかった。
(ロサンゼルスの空港も, 中国人目当てに免税品店はすごく値上げしている様子が見られました。$30台のワインが昔はあったように思いますが, 最安値でも$50のワインしかなかった・・・)
この広さ。個人用の映画館だ!!
窓側かつ通路側の席とはいえ, シートベルトをしていると窓には手が届きません。笑
窓の外を見続けたり, 撮影したりするのは少し厳しい遠さです。
なにがもらえて, なにが備えつけなのかを判断するのも一苦労。。
ビジネスクラス以上に備えつけてある, ノイズキャンセラーのついたヘッドホン・・・あれ欲しいんですよ!!ほんと。エコノミークラスに乗るときにでも, あれがあるとどれほどいいだろうか・・・・
あのヘッドホンだけでもひとつ数万円しますよね。がまん。がまん。
機内食
僕の小さな(?)胃には重すぎます!!出されたものを平らげていたら, 気がついたら, 食べすぎてました!
オレンジジュース・りんごのソーダ・フルーツの盛り合わせを中心に軽食にとどめていると, 「フルーツがお好きなんですね」とひとこと。
(好きは好きだが そんなにたくさん食べられないっす)
最高級のシャンパンにワイン、ウィスキー
(を飲みたかったが, 僕はワイン1杯の味の重みに負けた ということらしい)
天井。
シートベルトのサインも少しだけしかない。。
大きな手荷物入れには僕のバックパックがひとつだけ。
2行 x 4列のたった8席しかない中で, 埋まっていたのは4席。担当のCAさんはおふたり。
すごい。お金持ちそうな雰囲気の紳士が何名かおすわりでいらっしゃいました。
ビジネスクラスからのアップグレードの人もいるのかもしれないな。。
会社に帰ると「ビジネスクラスとなにが違うの!!」とよく聞かれましたので, ベッド!!と答えておくことにしました。
ベッド ←
それは敷き布団で, それは掛け布団でございます。
はっ!?
その発想全くなかったです。
エアウィーブの敷き布団に、掛け布団は超あったかい羽毛布団でした。
寝れないはずはない。
フルフラットなのはビジネスクラスも同じかもしれないが 足元はドーンと広いし
おかげさまで 全く時差ボケが発生しませんでした。
ベッドって・・・飛行機の搭乗にそんなカテゴリーは未だかつてなかった。
いやーーーーーーー
こんな生活してる人おるんやなあ
お別れぎわにこう挨拶しておきました。
「人生の目標ができた気分です。
本当にありがとうございました」
ありがとうございました, とはいつも声をかけるけれど・・・
こんな深い感謝を述べたことがあっただろうか。
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