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0.2.2 英語の勉強で重視・無視すべきこと - マズローの五段階欲求ステップ2

今日は2回目をお届けします。

前回はこちらで基礎の日常会話や文法、単語や語源は大切である旨をお伝えしました。

ステップ2は安全欲求: セーフティやセキュリティですが, これを満たすための英語ってなんなのか, いっしょにみていきましょう。

 

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ステップ2 - 安全欲求

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第2段階の欲求にSafety: 安全欲求 があります。日本語でよく聞く「安全・安心」はこちらに属します。安全な環境で暮らすこと, 職が, 家庭が, 健康が, そして自己の資産が安定していることが第2段階です。

サラリーマンの方は「何事にも優先する」ものは「安全」と「コンプライアンス」だと会社から指導されている方も多くいらっしゃると思います。工事現場でよく見かける「安全第一」というのはこれにあたります。人間が生活できて(1段階目), 企業を運営できる段階に入ると「安全」に気を配ることができます(2段階目)。

企業の考え方: Safety と Security

英語ではSafety と Security が別個に扱われ, 外資的思考をする企業では僕がつとめた2社とも別々に扱われていました。「工場の転落防止」「車の運転」だとSafety ですが,「IT攻撃に対する防衛」「不審者侵入対策」だとSecurity です。強いて重要度を並べると Safety > Security ですが, いずれも大切です。

運動, 家族生活

Security of Health:「継続して体を鍛えること」= 健康維持のための運動

走ること, 歩くことはできる限り毎日継続しなければいけません。エスカレーターにわんさか人が溜まり(人々の視線はスマホへ), そして階段はガラガラなんていう駅を多くみかけます。そのエスカレーターをやめ, 自分の足で25段 x 20 cm = 5 mの高さを稼ぐと, 体重60 kgの人は, 3.5 kcal消費できます。(建築基準法で1段の高さは23 cm以下とされています)

階段を毎日使うこと, 週70,000歩を確保することを習慣づけたいところです。 「ランニングを習慣化すること」は70,000歩確保に大きく貢献します。

アメリカ人はランニングが好きなのか?

アジアに限らず, 海外のホテルのランニングマシンで早朝から走っている人はほとんどの場合でアメリカ人だったりします(経験上いえるのは, 日本・中国・シンガポール・タイとアメリカ)。ヨーロッパ系の白人もいるのかもしれませんけど。朝5時にランニングマシンで走ろうと思って行ったとき, 6台中5台がすでに埋まっていたこともあり, 僕は腰を抜かしました。

「なんだろうこのトレッドミル, いつもより遅いんだけど壊れてんのかなぁ」

「マイルじゃなくてキロメートルやっ!!」

というのは定番のネタです。(こないだ実際にありました 笑)

アジア人, 特に日本人の姿をみかけることはあまりありません。ひとえに国による社会保障の手厚さの違いだと思っています。毎日のクッキーをやめることができず, ふくよかになってしまったアメリカ人も多い一方, 医療費を抑えたい一心で早朝から体を鍛えているアメリカ人も多くいます。日本は手厚く守られていますが, アメリカは全てが自己責任, 医療費は世界一高額です。

日本ではこれ以上消費税を上げることはしないと思いますが, 次に国の手が伸びてくるのは社会保障関係だと予想します。ある日突然「国の医療費負担を減らします, いいですね」とされても大丈夫なように, 日頃から健康を意識しつつ鍛えておく必要があります。

 

Security of the Family: おカネ問題が家族崩壊を引き起こさないこと

質素倹約を重視すること (living frugal), 銀行や自動車メーカー系列の金貸し, 「学生ローン」と称する金貸しに家計を支配されないことが, 長い目でみると幸せにつながります。アメリカの離婚理由ナンバー1は「おカネ問題」。日本はどうか知らないですが, 日米間でそれほど大きな違いがあるようには思えません。家計をどのように維持するかはヨメさんに任せる問題ではなく, 夫婦双方が合意して舵取りをする必要があり, 舵取りにはそれ相応の知識が必要となります。なにごとも勉強です!

これが身につけられれば, 心に余裕が生まれ, 周囲へ自然とポジティブさが波及していくことでしょう。

ステップ2の英語

さて, この段階と英語の勉強の掛け合わせについて考えましょう。生活する上でSafety や Security に属すものは何かと言えば, 上の絵によると

・Security of Body

・Security of Employment

・Security of Health, Family, Property...

とあります。

Security of Body は例えば「銃に撃たれない環境」「他人が突然襲ってくるような治安の悪い場所にいないこと」が挙げられ, 日本ではあまり考えなくても良い問題かもしれません。治安の良し悪しが場所によって極端な国については, かなり切実な問題です。どの地域に家を探せばいいの? という, 単に売っているものを買うよりも高次な問答をすることが求められます。日常会話に「質問力」を足したイメージでしょうか。

Security of Employment であれば, とある組織で最低限の仕事ができるだけの語学力が必要となるでしょう。

Security of Health, Family, Property までくれば大変レベルが高くなり, 契約書が読める, だまされないことが必要です。日本語でも難しいですが, 英語だと大変です・・。

ということで, 以上をまとめますとステップ2で必要となる英語は「上級日常会話」となります。まとめますとこういった要素が必要になります。

質問力

最低限の仕事ができる

・銀行や車, 保険のセールスにだまされない = 日常生活に必要な金勘定ができる

・自分がサイナーとなっている契約書が読める

運動中にも英語の勉強

さて, ジムに通ったりジョギングしたりしながら音楽を聞かれる方, その音楽を英語のPodcastAudiobook に変えてみられてはいかがでしょうか。そのPodcastもニュースなど, すぐに賞味期限切れを迎える情報ではなく, コア知識につながる情報を選ぶことで時間を効率的に使うことが可能になります。(Audiobook は本をプロが読み上げたものの録音, 必然的に本よりも高くなりますが, ながら作業ができるため時間を効率的に使いたい方が積極的に使っています)

「おカネ問題が家族崩壊を引き起こさないこと」「家計」について教えてくれる場所は残念ながらなかなかありません。2019年は老後に2,000万円が少なくとも必要となる旨が大きく話題となりました。クレジットカード, 保険, ローン, 年金, クルマ, 学費, ・・・人生を生き抜く上で, どんな人でも共通の話題となるこの科目。項目を挙げると数え切れないほどあるのですが, 学校で教えてくれることはほとんどありません。人生の諸先輩に教わることが全てで, 教わることを聞き入れるか, 聞き入れないかも全て自分の判断です。ファイナンシャルプランナー資格のための勉強も, 役には立ちますが現実の家計とは少し離れているという気がします。

同時にこなすことを考える

運動 x コア知識の勉強 x 英語を同時にこなすことは可能ですし, お風呂 x 英語のリスニング or 本の音読も可能です。家族がおられる方は 食事 x 英会話 も可能です。睡眠 x 英語・・・は難しいかもしれませんが, 「睡眠中もお金を稼げる仕組みを作る」ことも大切だと思います。

 

系統的に勉強できる方法が大変少ない中, こういった項目を英語で勉強する方法をようやくみつけることができました。何回かこのブログでもその存在を書いてきましたが, Dave Ramsey Show というラジオ番組がほんとうに, 本当に役に立っており, 数多くの教訓を教えてくれる材料としておすすめしています。

媒体は本, YouTube, アプリ, Podcastなどなんでもいいのですが, アメリカで30年以上もの間ずっとラジオ番組を通じて教え続けておられ, 大変心に響く番組です。僕はここ4ヶ月弱の間欠かさず聞くことで, 生活のひとつひとつが徐々に変わってきた実感を持っています。

こちらのサイトではPodcastのランキングで全米7番目

こちらのサイトでも上位にランクインしています。

iPhoneの方はこちらから無料でアプリをダウンロードできます!

 

 

主張は基本的には同じですが, ラジオ・アプリ放送の方が具体例が多く, より現実感が増しています。アプリでは1.25倍速から2倍速までのスピードを出して聞くことが可能ですが, 通常速度でも早くて聞き取れない!という方には本がおすすめです。

The Total Money Makeover: A Proven Plan for Financial Fitness: Classic Edition

The Total Money Makeover: A Proven Plan for Financial Fitness: Classic Edition

 

借金の返し方から子供の学費 / 老後の資産形成を20代からやっておく重要性, 倹約生活を経てついにお金持ちになった時の振る舞いなどが綴られています。アメリカの社会保障制度について詳しくなっても仕方がない!と思われるかもしれませんが, アメリカは日本よりも先に公的な年金制度(Social Security) が回らなくなっているので, 日本の近未来を知ることができます  (アメリカの公的年金満額受領は67歳から/2019年)。日本の制度は外国のマネでできていることが多いため, Dave氏の教えは日本でも似たことを実行することが可能です。数年後, 僕がどう変わっているか今から楽しみです。

この本・・・僕が日本で一番頼りにしている本屋 - 東京丸の内の丸善には置いていませんでした。シンガポールの紀伊國屋では2冊ありましたが数日後みたら売り切れていました笑。英語の本を一気読みをしたことはありませんでしたが, 僕は購入後一気読みをしました・・・コア知識を英語で与える本として定期的に読み返す価値は十分にありますので, 自信を持ってオススメいたします。

 

次はステップ3: 「愛と所属の欲求」についてです。徐々にステップアップしていきます!

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