「プレミアムフライデー」と「働き方改革」 1 2 3 4
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そして昨日, 5月26日。月末ともまだ思えないこの日がプレミアムフライデー
3時に帰るのを国が推奨するんだっけ。
・「働き方改革」というお花畑な旗印 中途半端やねん
・削っても削っても増え続ける業務、何がプレミアムだよー 人を増やしてくれよ
などなど東西問わず聞こえて来そうなサラリーマンの怒りの声。
・プレミアムフライデーは早速失敗に終わりました。プププ
と書きたがるライター。批判によって収益を上げたいマスコミ。
そりゃそうだよ
月初・月末は それなりの忙しさがあるんだから。すぐにはうまくいくわけない。
この記事は
批判はいったん置いておこう!
ひとりひとりが働き方改革をしてますか?
と問いかけてみる記事です。ここは英語関係のブログだけど 今回英語はあまり出てきません。
学生さん向けに書いておくと, 曜日や1ヶ月の感覚・類型はこんな感じです。
曜日感覚
月曜日:
・外出が少なく会議が多い(先週・先月何しましたー今週・今月これします)
・みんなオフィスにいるので昼ごはん屋さんが通常以上に混み混み
・ホテル・飲み屋が比較的空いている
水曜〜木曜:出張サラリーマンが多い。積極的な値段設定をするホテルが増加。
ホテルの書き入れ時は水・木・土なんじゃないかと思っている。
金曜日:走り回る営業マンが増えるので道が激混み。終業後は方面関係なく特急が混む。いなかに向かう人 出張から帰る人 さまざま。間違いなく金曜日だけ異様なこみぐあい。
ホテルについてはまた別の機会に書いてみようかな
宿泊数・飲み屋を潤わせるなら月曜を選びたい。
しかし月曜はハッピーマンデーな祝日が多い。
火曜・水曜・木曜は選びにくい。よって全国統一の方針を打ち出すなら金曜日とするしかない
ってことでフライデーは合理的ですね!
フライデー。
・ドイツ語でFreitag (自由な: frei 日: Tag)
・日本語では はなきん(花金/華金)というし
・英語ではTGIF(Thank God, It's Fridayの略)というなど
金曜日に関する表現は多彩。
「月に1回はプレミアムフライデーを設定し 企業側が選んでください」
とすると, 受け入れ側(飲み屋・ホテル)の人員確保が大変。
ルールを作る側の理屈としてはどれかの週に定めねば。
じゃあ1ヶ月のうちどの週が最適か・・・
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