B777-300 ロサンゼルス国際空港にて
ANAのマイル消費ルールではハイ・レギュラー・ローの3つの期間にわかれており, それだけで消費するマイルが変わってきます。
ANAの国際線を往復し(片道エコノミー、片道ファースト)
Unitedの国内線を2本(フライト4時間分)
ハイシーズンになる前日までの旅行計画とすることで10,000マイルも安く購入できました。
国際線に乗る際は僕はUnitedやAir Canadaを選びたい(飛行機に乗る瞬間から異国情緒が長く楽しめる)のですが,
マイルを消費する際の裏ルールの存在でどうやっても国際線をANAにせざるを得ませんでした。詳しく知りたい方は
エラーコード E_A04P01_0001
で検索してみてください。
「少し時間を置いてからもう一度試してみてね」なんていうエラーコメントが出ますが, 待っても解消されるものではないみたいです。金額ベースで過半数以上がANAでなければいけないのでは?と僕は推測します。
空席があっていかにも買えそうなのに、最後の最後で予約が成立しない… いかにももどかしいエラー。あたふたしているうちに他の人にとられ、売り切れる…
ブログを書かれている方々から, 憤りの声が聞こえてきます。(航空券予約時のみならず, エラーコードは検索してみるに限ります!)
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ニューヨークからシアトルまでの横断を計画しても良かったのですが,
ニューヨーク州で車を借りるのは非常に高い。
消費税の他にあらゆる名目のチャージ(費用)が課せられます。
余計なチャージを回避するためには, 東海岸の大都市圏から離れた方がよいので, 開始はクリーブランドに設定しました。
水1本380円(ニューヨーク) → 220円 (クリーブランド)
その差は歴然であります。。。
行きたい空港は決まりました。
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乗り継ぎが便利なデンバー、シカゴなどはすぐに売り切れる傾向にあります。次いで、都市そのものが観光資源となりがちなシアトル・サンフランシスコも売り切れやすいです。
計画したゴールデンウィーク中盤では人気のハブ空港行きの航空券はすでに売り切れていました。
ヒューストン・ロサンゼルスだと日本からの距離が遠く, 乗り継ぐと, 時差ぼけの中 夜11時以降に見知らぬ土地につくことになったり・・・やめておこう。
ニューヨーク・ワシントンDCは東京の羽田成田問題と同じで,
国内線に乗るには別の空港に行かなければいけないケースが多いです。
Unitedであれば NRT > EWR (ニューヨーク・ニューアーク空港)> CLEと
乗り換えが同一空港でできます。
しかし, 上記のエラーコードのためANAを使わないとダメで, ニューヨークだとJFK空港のみが選択肢に。
カナダ乗り継ぎとなるバンクーバーやトロントも考えましたが, タダ券がなかったり, フライト自体が設定されていなかったり。
マイル消費の旅なので文句はいえません。多少のめんどくささは承知の上です。。
ワシントンDCだと, 国際線はDulles 国内線はReagan と空港がわかれていて, 空港間をつなぐ鉄道は建設中ですが未開業です。クルマだとすぐなのですが・・・タクシーで高額な請求をされるのもイヤです。(運転手の質もぴんきり…)
Uber / Lyft などを使いこなせばラクなのかもしれません。客が運転手をレーティングするので, タクシーより質がいいかもしれません。
脇道に逸れますが 僕は日本でのケータイ代を抑えるため, SIMフリーのiPhone 7を使っていて, 電話に関しては海外で使えない契約となっています。(そのかわり、ケータイ代は月々3,000円でiPhone 7 の4Gネットワークが使えています)
お前どこいるんだよ、ここここ!なんていう簡単な会話ができない。
客としてのレーティングを下げられます。イヤだ。
・・・・
となると残されたのは、鉄道で繋がっていてある程度時間の読めるニューヨーク乗り継ぎ。
通過するためだけにニューヨーク、マンハッタンに行くとするか!!!
ということで, 飛行経路が次の通り決定。
安全に空港間の移動ができるかしら。
タクシーだとだいたい1万円以上かかるらしいです。高いのはイヤだ。(ケチか)
ニューヨーク・JFK空港についたあとの顛末は 次の記事にさせてください。
時差ぼけの中、もう、てんやわんや、、、むちゃくちゃでした!!
レンタルWiFiで割引してもらおう!
一応借りていきました。。しかしまあ この「特定サイトからのお申し込みによる値引き」ってなんなんだろう・・・ この業界ほんとよくわからないです。
価格.comに入ってからWiFi業者のリンクをクリックするとこの赤文字が入り, 僕の場合は2万2600円引が適用されました。
知らない人からお金取りすぎ。。。
アメリカは4G, カナダは滞在日数が少ないので3Gでいいやと思って安い方にしました。国別に1台ずつではなく, 両方の国で1台だったのですが そしたら両方の国で4Gが使えた。笑
なんなんや??
レンタカー
いつものごとく, Nationalを使用したのですがナビつきは $82/week のオプションです。最初から「ナビをつけます」と宣言するとゆうに1万円を超える追加料金が取られますが,
「ナビつきでなくて良い」と宣言すると追加料金が不要。
National レンタカーは会員になると 駐車場にとまっている車からてきとうに選んで乗っていくスタイルなのですが, まぁナビがついていることが多いです。 (しかも追加請求されません・・)
いずれにしても僕はナビを使わないので要らないし, ナビがなくても運転ができるように看板の体系がしっかりとしているのがアメリカです。(カナダは日本と同様わかりにくい部分もあります)
わからなければGoogleに聞くこともできます。アメリカの車はiPhoneと連動していますので, WiFi さえあればカーナビ画面にGoogleマップが表示されます。
旅慣れてくると, いろんなものがおトクに入手できるようになるのでしょう!きっと!
記事を読んで楽しいと思ってくださった方, よろしければぜひ, 読者になってください!
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