マナーアップに関してはMTAも躍起になっているみたいで, そこらじゅうにポスターが。もちろん車内広告もたくさんあったけど・・・
車内の啓発広告がマナー教育の場
アメリカ人は基本的には電車に乗らない人たちなので, NYCに来て初めて乗るって人もいるのかもしれません。マナーを教育する場がそもそもないのなら つくっちゃえっていう感じなのでしょうか。
そんな中, 先の記事にもあげたように チカンはだめですよという啓発も必要なのですが, ニューヨークに限らず日本国外で気をつけなければならないのはこれ。
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手荷物に注意!!
昔に比べて安全になったとはいえ 気を抜いていいというわけではありません。日本にもいるとは思いますが, 公共の場所には必ずスリというものがいます。
タイムズスクエアにはかぶりものを着たキャラクターがいっぱいいて愉快な感じですが
信用できるやつらだとは思えません。というか, 信用してはいけませんし, 写真を一緒に撮るのもやめておきましょう。
お札が基本的にはしわくちゃになっているのも, ポケットの中にグイっておしこむからなのでしょうね。スリを警戒するあまり, 汗がポケットに入れた札にしみこむことがよくあります。たとえアメリカであってもわりといやな顔をされるので, しわくちゃは問題ありませんが, 湿った札で支払うのはやめましょう(当然かww)
財布は持ち歩いていてもいいですが, スキを与えてはいけません。
最近は財布のほかに, スマホ盗難も流行っているようです。
こういう看板で注意喚起がなされています。
スマホを持ってぼーっとしない!
携帯電話窃盗が増加しています。犯人はぼうっとしている人を狙います。
気を張れ そして自分の持ち物と 自分自身を守りなさい
狙われるスキを与えるな
自分の持ち物は守りなさい
電子機器はとくに。そして扉の横の席に座るときはとくに気をつけましょう
(スペイン語 / 繁体中国語 / 韓国語 / ロシア語訳)
「気をつける」「気を張る」ことが必須なので, 酒をのんでぐでんぐでん状態で電車に乗っている場合ではありません。日本はそういった意味では平和なのでしょう。安全な地区, 安全な時間帯で, かつ気を張って乗車していたら, 基本的には何もされないはずです。
NYCはとってもいい街でした。あなたもご旅行にいかがでしょう?
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