更新 9/8/2019
右折について記事をひとつ!
右折は赤信号でもOK?
赤信号でも一旦停止後に右折ができます
左右から来る人と, 左から来る自転車・クルマに注意して右折してください。
一方通行どうしの左折も同様に赤信号でも一旦停止後に左折ができます。
このルールができたのは, '70年代にオイルショック時の燃費改善を国策として狙ったためだと言われます。
赤信号で右折できない場合
ニューヨークシティ全域とカナダ・モントリオール島全域では赤信号での右折が認められていません。
そのほか, 標識や信号による規制があります。右向きの赤矢印は赤信号において右折できないことを表しています。
「赤信号で曲がってはいけません」標識
No Turn on Red (赤信号では曲がってはいけません)・・・都会部に多いです。
Right on Green Arrow Only (右矢印が青のときのみ右折可)
あたりまえですが標識は全部英語で書かれていますので一瞬で判断することが必要です。
直進自転車と右折車の関係
大きな交差点では右折レーンがあります。
そして直進するチャリは, 右折レーンの左を通ります(Google Maps より)
直進するときのマナー
直進する信号待ちで, このクルマは一番右を避けています (Google Mapsより)
右折レーンがないところで信号待ち・直進する場合は 一番右の車線を開けておきましょう
そんな規則はないけれど みなさんが実行しているマナーのようなものです。
信号待ち。
右折車にとっては青同然ですが, 直進したい人が赤で止まっている
=右折車に取ってジャマ
(たまにクラクションを鳴らされます)
アメリカの交通ルールシリーズ
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