2016年夏の旅行記を冬に出すよ!・・・というか書きだめをしていて発信がなぜか遅くなりました。ニューヨークの物価がチョー高いという話は以前書いた通りです。
物価の高さゆえ できればニューヨークには泊まりたくない・・・
ということで Amtrakを使ってできるだけ離れてやろう!と考え
今回はアメリカが誇る高速鉄道 Acela Express に乗ることにしました
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Acela Express とは?
最高時速 150 mph (240 km/h)
頻度 おおよそ1時間に1本 2016年現在 増発検討中
路線 Northeast Corridor (日本で言えば東海道線のような)大都市が密集する線
Boston - Providence - NYC - Trenton - Philadelphia - Baltimore - Washington DC
Washinton D.C. - Union 駅
乗り方とか文化風習が異なる点は 文頭に*をつけます
<予約><乗車前><車中>のみっつにわけてお話ししますね
予約
切符を買う時点で すでに感動しました。
*ほぼ全員がeチケットを画面で提示。
きっぷの確認に車掌が必ずくることになっているのですが, みなさん見せているのはスマホの画面。車掌が画面をスキャンしている・・・
メール(pdf) できっぷが送られてきました!!!
些細な感動を覚えました。 あらかじめpdfをダウンロードすれば問題はないのですが, 万一のことを考えて
*乗車券を家から印刷していきました。
印刷が可能!!!
航空券(旅程)は印刷できますよね。クレジットカードをスキャンしても乗れるのに
どうしてJRのきっぷは家で印刷できないのだろう?
セールスマンはウェブサイトで代替可能
*きっぷを予約したら「ついでに保険もいかがですか?」ときた。
「おめでとうございます!あなたの旅は守られました」
日本語にすると違和感しか覚えない表現ですねwwww
保険を買わない を選択すると・・・
「あなたの旅は守られていません」
エラー表示みたいに出さないでよねww
これも一つの経験かと思い 一応「守られる」選択肢を選びました。幸い, 道中は安全そのものでした・・・スカイマークで航空券を買うときも保険のオプションはあります。セット販売は利益を出すために必要なのでしょう。
セールスマンはウェブサイトで代替可能です。中国でもアメリカでも, クルマをネットで選べる時代がきたそうです。日本でもクルマはネットで買えるのだろうか・・?
値段がバラバラ, まるで飛行機みたい
資本主義的な考え方がここにも。
*乗る列車/買う時期によって値段が違う
混みぐあいによって値段が数十ドル高かったり, 安かったり。
乗車券・特急券という杓子定規な考え方はありません。
「儲けたい時に儲ける」資本主義なら当たり前の考え方のようですが・・・
「この値段で買えるのはあと1席」
・・・つまり, 満席ではないってことですね
購入オプション (変更ができる・できない 等)
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