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日常生活で英語を楽しく学ぼう!英語習得したらアメリカでドライブ!

おかげさまで記事数がもうすぐ400に到達します!

19-17 車掌の英語放送に思うこと

JR東海を久しぶりに利用しました。年末に近くなった今日このごろ, 今年のJR東海利用実績はたったの4回。東海道新幹線で東京を往復した1回と、18きっぱーで利用した2回。数えきれないほど乗っていたころと比べれば少なくなりました。圧倒的なサービスをほこるヒコーキのおかげだ。

 

先日、御殿場線に乗ることがありました。車掌の肉声による英語放送が導入されているのは新幹線だけじゃなかったんですね!新幹線にかかわる人のトレーニングの場として、たしかにローカル線はよい環境なのかもしれません。

 

“Attention passengers”

“This is the local train bound for Numazu, stopping at all stations”

“We are stopping at Matsuda station, the doors on the right side will open”

“Please change here for the Odakyu line”

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シンプルなのがいいですね!

へたに自動放送を流しすぎるより、必要不可欠な情報だけを繰り返しいってくれた方が助かります。

Local の前はおそらくthe といっているのでしょう。theであれば「ローカル」という名の列車, a とおっしゃっているのかもしれません。a であればたくさんある普通列車のうちのひとつです。

文法テストでは大事ですが、旅客案内上ではもはやどうでもいいです!

 

ほんのふたつだけケチをつけさせてもらうなら、1) 駅名を繰り返してほしい 2) 方面 上りか下りか明確にしてほしい

2) はほかの記事にも書いていますが, 方向はinbound, outbound, eastbound, westbound と表現できるほか

This is a local train for Mishima, Numazu, Fuji  and the final destination Shizuoka. などと主要駅だけを連呼することも可能です。

あと、はずかしがらないで、もごもごしないでください笑

 

2019年。英語放送と働き方改革という名の残業カットに関してだけようやく日本も変わりはじめました。承認の印鑑を待っている人と、歩きスマホでいつまでもゲームをやめられないサラリーマンをみていると、この国もまだまだ平和だなあと思えます。「ボーッと生きてんじゃねーよ!」は番組に起因した単なる流行語であって、自分のアクションには落とし込めていないのでしょう…。

 

時代の変化スピードはもっと早いので、組織環境の変革などはちゃちゃっとやりましょう!

 

(いうのは簡単)

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