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コロナ関係の統計: 他国との比較

「コロナ関係の統計を割り算するだけの記事」 が長くなりましたので, 後半部分だけを独立させました。ここでは3月20日時点での国ごとの比較を見ることで, 「検査数が圧倒的に少ない日本」の現状をみていただければと思います。

「パニックを抑えるため, 検査数を少なくしておく」ということが五輪の延期にかかわらず, もし初めから考え抜かれていたものだとしたら, それ考えていた組織すげえ・・・と思います。厚労省なのか, はたまた別の提言者なのか。前の記事をご覧いただくと, 検査数が少なくなっていることが, 結果的に陽性者数を抑えることにつながっていることがわかります。

前の記事

 

国ごとの比較

日本は世界の中でも検査数が少ないことで知られています。詳しくは下記の2次情報をご覧ください。検査数については1次情報があまりみつかりませんし, WHOは検査数情報を集めていません。

このサイトによれば3/20/2020の時点で韓国が検査数ナンバーワンでした。

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韓国は3/20時点で 316,664検査のうち, 陽性件数が8,652。割り算すると2.7%

アメリカは3/19時点で 14,250/103,945 ≈ 13.7% 

イタリアは3/20時点で 41,035/206,886 ≈ 19.8% わあ!

中国はそもそもデータがありません・・・

 

このサイトによれば日本は3/20時点で 950/14,901 ≈ 6.4%だったようです。3/31現在は6.3%になっていますので, ありがたいことに検査数(分母)が増えても割合はほぼ不変であることがわかります。

日本の検査数は他国に比べて1/10

国ごとに比較すると, 日本の検査数は

 韓国の4.7% (≈ 14,901/316,664)

 イタリアの7.2% (≈ 14,901/316,664)

 アメリカの14.3% (≈ 14,901/103,945)

日本の検査数が他国並みの10倍になれば, 陽性件数が10倍になる可能性があります。

 

事実3/20 から3/28の間の8日間で検査数は

   14,901 --> 26,105  75%増

なので,「ここ最近の感染者数増大」は「検査数の大幅増」に起因するものであると考えられます。同じ時期の陽性者数は

  950 --> 1,453  48%増

自宅待機が必要だったのは何もこの週末に限らないですね・・。検査数増に対して陽性者数増の数字が小さいことはグッドニュースです。この結果は2週間程度前の行動の結果です。残念ながら「3連休に気が緩んだ」結果は今週, 4/3−5ごろにでることになります・・・。

 

マスコミさんには統計を正しく割り算して伝えてもらいたいものです。しかし, 算数嫌いを増やした「割合」という小学校高学年の単元の「%」という単位を全面に出して報じれば, 視聴者が違うチャンネルに変えてしまいます。多少の視聴率を犠牲にできる放送局が一つくらいあってもいいものです・・・

「検査数を増やすのに時間をかけすぎだ」などといった無用な批判を避けるため, あえて伝えないだけかもしれません。検査数が増えて陽性発症者が増えてしまえば, それこそマスコミ様のいう医療崩壊につながってしまいます。検査数を大幅に抑制するやり方をもって対応してきた日本のやり方には, 一定の成果がみられるのかもしれません。正解はわかりません。「正解がない問いに対峙する」姿勢は政府もマスコミもそれぞれがみせているのでしょう・・・

 

ええい。すごいのは政府でもマスコミでもない。

すごいのは医療関係者です。

最前線の現場に最大限の賞賛を。もし貴方に余裕がおありでしたらドネーションをしてあげてください。

Outsmart the mass media!

五輪スポンサーによる広告がテレビやYahoo Japanを埋め尽くす中, 資金源に対してネガティブになるようなことは言わなくなるのが世の常です。Yahooなどは広告が出ないオフィス版を閉鎖して, 広告収入を最大化したい意向がみえます。

広告収入に頼るやり方では, 言論が歪められ「ホントの情報」が出なくなります。信用できるのは1次情報だけです。"大本営"化しない限り, 日本政府の出す統計は信用したい。

戦時中, 大本営はどうやってできあがったのでしょうかね・・・歴史でも勉強しようかな。

 

So many TV & online ads from the official sponsors of the Olympic games are seen throughout the mass media today. In these situations, the mass media will not be able to tell the analyzed truth, which could negatively impact these sponsors. Once the Olympics has been decided to be postponed, the statistics have begun its upshoot. Oh, what a coincidence.

 

Check out MHLW's website for your own set of divisions.

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/newpage_00032.html 

Please stay safe and healthy, both physically and mentally!

 

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